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小さな海の話をしよう

以前は船員をしていました。今後は陸上で時間をうまく使って生きていこうと考えております。

先が見えなくても進み続ける人

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ike-jun.jp
北方謙三氏のことはこのブログで読むまでは名前しか知らなかった。

知っていても今では殆ど小説を読むこともなかったのでそのまま生きていればその人の人生の一部を知ることなく死んでいったと思う。

まだ本人が言った訳ではないが、売れていない間に10年間も普通に書き続けていたのが凄いと思う。

ameblo.jp
一瞬、この人の事を思い出してしまった。

似た境遇だったのかもしれない。
大学に合格していたらあの作品は小説にも映画にもなっていなかっただろう。

売れていない間の10年間というのが凄まじい。

自分自身を信じて書き続けてきたというのもあるのだろうけど、
一緒に居る家族も何も言わなかったのかと気になってしまった。

この北方氏のエピソードから自分の2003年の浪人時代を思い出して恥ずかしくなった。

全然、基礎力もなく9月には予備校すら辞めて家に引き上げてきたので毎日が不安で先の見えないマラソンのようだった。

北方氏は売れていない間に10年間の時間を過ごしながら背丈を越える原稿を生み出したというのだから並大抵の精神力ではないのだろう。

結局自分は何とか滑り込むことの出来た大学で手を打って妙な不安をその時だけ払拭出来たが、

上記二人の作家のように自分を信用することなんて出来なかった。

実は今でも自分のことはあまり信用していない。

体が結構気紛れを起こすこともあり信用出来ないのだ。

だが、自分の一番の味方は実は自分なのだ。

自分を唯一信用してあげられるのは他ならぬ自分自身なのだ。

最後には誰も居なくなっても自分が生きている限り、自分は残る。

上記の二人の作家の生み出した作品も素晴らしいが、
結果の出ていない間に発狂せずに普通に書き続けてきたことにこそ見るべきものがある。

自分の過大評価はダメだけど、
自分を信じて「何か」を続けるのは成果を上げる手段の一つだと思う。

田中慎弥さんはお母さんの方がある意味凄い人だと思うけど。
お母さんこそ彼を本当に信じていたのだと思う。)

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